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シンカリオン第一話あらすじ&見どころ 奥深いテーマと笑えるネタ 中川家礼二さんも登場

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電車好きの3歳児の影響で「シンカリオン」というアニメにはまっています。31話から見始めて、楽しいけど分からないキーワードもあり、いつかは第一話から見たいと思っていました。DVD出てるのかな、youtubeで見れるのかな、と思っていたら、第一話がHPのトップ画面に上がっていた!しかもamazon primeにも上がっていて、プライム会員特典でシーズン1が無料で見れるのです!早速、念願の第一話を見てみると、「ほほー、こうしてハヤト君はシンカリオンの運転士になったのか」「お、あの戦闘スーツはこうやって着ていたのか」「捕縛フィールドってこのことか」と発見が色々あって超楽しい!第一話にはシンカリオンの基本が凝縮されており、これを見ると今後のストーリーもより理解できて楽しめそう。最近はJRの人気CM、山下達郎さんの歌でもお馴染みの「クリスマスエクスプレス」のパロディーが面白いとツイッターで盛り上がったシンカリオン。今日は、第一話のストーリーと、見どころを書いてみたいと思います。なお、あらすじは全部書きますのでネタバレ注意です!シンカリオン愛がほとばしって長くなりますが、私が勝手に熱く感動している”シンカリオンのテーマ”についても語ります。

 

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第1話あらすじ:「出発!!シンカリオンE5はやぶさ

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場面1

午前3時、栃木県 片岡付近のとある線路上。作業員が夜間の点検を行っていると、突然「漆黒の新幹線」が線路を通過する。新幹線からは黒い粒子が降り注ぎ、それを浴びた鉄道資材がモンスター(巨大怪物体)に変形、作業員に襲い掛かる。

情報が入った新幹線超進化研究所では、巨大怪物体撃退のためオペレーションに入る。人工衛星を使って場所を特定し、捕縛フィールドを射出。ベールのようなものが怪物体を上から覆い、ドームの中に閉じ込めて、周囲に危害をもたらさない戦闘空間を作る。捕縛フィールドの持続時間は56分。更に、4時台の始発電車が発車する前に、怪物体を撃退しなければならない。緊迫した空気の中、登場するのが新幹線が変形したロボット「シンカリオン」。赤いE6こまちと、青いE7かがやきの2機が、巨大怪物体に向かって突進していく。

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(↑捕縛フィールド)

場面2

場面が変わり、時は3日後。大宮に住む、新幹線が大好きな少年「速杉ハヤト」の自宅。冬休みの終わりで、「宿題を終わらせたら新幹線に乗せてやる」との父ホクトとの約束が果たされる予定とあって、うきうきと時刻表を見ていた。仕事に疲れベッドから出られないホクトに「ゲームやってていいから1時間寝かせて」と頼まれ、しぶしぶ手にしたタブレットで、「シンカリオン・シム」というシミュレーションゲームを発見。しばらく遊ぶとすぐに高得点が出て喜ぶ。

場面3

母サクラに叩き起こされ、ようやくホクトも起き上がり、ハヤトは東京から宇都宮まで、念願の新幹線デビューを飾るために東京駅にやってくる。

本当はE5はやぶさに乗りたかったが、父親のお小遣いに気を遣い、短距離のやまびこで我慢するハヤト。将来は新幹線の運転士になりたいと語るハヤトを見て、久しぶりに親子の会話ができて嬉しいと目を細める父ホクト。ホクトも以前は新幹線の運転士で、今は大宮にある鉄道博物館の職員を名乗っているが、実は地下にある秘密組織「超進化研究所」の指導長として、シンカリオンのオペレーションに携わる重要な役職を担っていた。

場面4

改札前でハヤトは偶然幼馴染でクラスメートの「上田アズサ」に出会う。アズサは人気ユーチューバーで、「JSが○○してみた」という類の動画を投稿している。京都に動画撮影に行くというアズサがyoutubeの画面を見せ、偶然3日前の「漆黒の新幹線」の動画を目にしたハヤト。見たことのない新幹線に興味を持つ。

場面5

その頃、超進化研究所では新しく配属されたオペレーター「三原フタバ」が初出勤し、指令長「出水シンペイ」と話をしていた。休日にも関わらずフタバが呼び出されたのは、一刻を争う危機的状況にあったからである。3日前に出現した巨大怪物体はシンカリオンが倒し、超進化研究所で保管。正体の究明にあたっていたが、生命体なのかどうかすら分からない。

10年前に初めて現れた巨大怪物体は、毎回形を変え、突然現れる。パワーもどんどん進化しており、こちらの力を試しているようだが、目的も正体も不明。ただ一つ、人間を超えた知識によって作られている事は分かっている。この恐るべき敵と戦うため、次世代のテクノロジーを研究する機関である超進化研究所が指名され、日本の最新技術を結集した新幹線を土台に作り上げたのが「シンカリオン」だと、出水指令長は説明する。

ところが今、シンカリオン2機は3日前の戦いでの損傷が激しく、メンテナンス中で出撃できない。残りの1機「E5はやぶさ」は操縦するのに必要な「適合率」を持つ運転士がおらず、動かすことすらできない。今攻撃されたらまずいのだと出水指令長が語ると、突然巨大怪物体の体が黒く光り、息を吹き返した。

場面6

一方、ハヤトは改札でアズサと別れ、父ホクトと新幹線を楽しんでいた。お笑い芸人「中川家」礼二を名乗る車掌のアナウンスが聞こえる中、新幹線は走行する。しかしほどなくしてホクトの携帯が鳴り、ホクトは緊急の仕事で大宮に帰らねばならないとハヤトに告げる。短かった楽しい時間を惜しみながらも、鉄道の仕事は忙しいから仕方ないと寂しく笑って父を見送るハヤト。「次は絶対はやぶさに乗せるから」と約束する父の言葉にも素直に喜べない。「お父さんのこと信じてないのか」と苦笑いする父に「信じてるよ・・」と力なく笑って見せるのだった。

場面7

ホクトが去ってすぐ、ハヤトはホクトが職場の入館カード「Shinca」を忘れていることに気づく。鉄道博物館に届けに行ったハヤトは、父を探してstaff onlyの入口から入り、偶然地下にある超進化研究所にたどり着いてしまう。地下格納庫に閉じ込めた巨大怪物体は大暴れしており、騒然とするオペレーション室。いつもと違う緊張した父の顔を見て、父の仕事が鉄道博物館の職員ではなかったと知る。

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(↑Shinca)

場面8

その時、車掌ロボット「シャショット」がハヤトを発見し、侵入者発見の警報を鳴らす。慌てたハヤトがシャショットを抑えると、触れた手から適合率が検出され、96%超えの高い数値が弾き出された。おまけに朝高得点を出し、今や最高点を叩き出して入るシミュレーションゲームは、シンカリオンを動かす訓練用シミュレーターだった事が判明。ほかのシンカリオンが出撃できず絶体絶命の中、ハヤトがシンカリオンE5はやぶさに乗れる運転士だと分かり、思わぬ救世主の出現に沸く大人たち。しかし、いくら適合率が高くても子供を危険にはさらせない、とフタバが訴え、ホクトも決断できず心が揺れる。するとハヤトは「お父さんの役に立ちたい。どうやったら力になれるか教えて」とキラキラしたまなざしで父を見つめる。その表情を見て、ホクトは息子を信じ、シンカリオンE5はやぶさに乗せることを決断。「お父さんを信じると言ったな?」と確認し、shincaを手渡すと、E5はやぶさの元へ案内する。

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場面9

ハヤトが憧れのE5はやぶさの運転室に足を踏み入れると、足先から体がスーツに包まれた。スーツにはインカムも付いており、指令室と会話ができる。ちなみにこのスーツにより、運転士の体の動きがシンカリオンに伝わる仕組み。

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ホクトの指示に従い、shincaを超進化マスコン・シンカギアにタッチし。「出発進行!」の掛け声と共にシンカリオン(新幹線モード)を発車させる。シンカギアを取り外し、左腕に装着すると、シンカギアが起動。シンカリオン用の線路に入って加速する。レバーを一気に下げ、ハヤトが体にかかる圧に耐えながら加速を続けると、新幹線が超進化速度に到達。shincaをシンカギアのスロットに挿入し、ハヤトとホクトが「チェンジ、シンカリオン!」と声を合わせると、新幹線はロボットに変形。シンカリオンE5はやぶさになった。

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(↑シンカギア)

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第1話の見どころ

第一話の見どころは大きく分けて3つ。1つ目は、シンカリオンの基本用語が解説されていること。毎回アニメで登場し、当たり前のように使われるけど、意味が分からなかった用語の解説が聞けてスッキリします。2つ目は、シンカリオンのテーマが感じられてグッとくること。私が勝手に想像したテーマで、実際の制作の意図と合っているかは分かりませんが、勝手に「深い、深いよ!」と感動しています。そして3つ目はくすっと笑える小ネタが面白いこと。これがなければシンカリオンではない!毎回ちょこちょこ入る小ネタが面白いんです。今日はこの3つの見どころについても書いてみます。

①基本用語の解説

私が第一話で初めて分かった基本用語一覧です。上記のあらすじを読めば大体分かるでしょうか?ホームページにも用語集があって、より詳しい解説が読めます。

【漆黒の新幹線】

黒い粒子を放ち、巨大怪物体を出現させる謎の新幹線。

【巨大怪物体】

10年前から現れるようになったモンスター。目的、正体不明だが、どんどん進化している恐ろしい敵。

【捕縛フィールド】

人工衛星から放たれるビームで作られるドーム。敵を閉じ込め、中で戦う。光学迷彩機能があり、外から中が見えなくなる。戦闘空間を遮断し、外の世界に危害が及ばないようにしているが、制限時間があり、強い攻撃を受けると破壊される可能性もある。

【新幹線超進化研究所】

表向きは新幹線について研究する機関だが、実はシンカリオンの開発・運用や、巨大怪物体の研究など行っており、世界中に支部がある。ハヤト達が所属するのは大宮支部で、鉄道博物館の地下にある。

【シンカリオン】

新幹線から変形するロボット。巨大怪物体と戦うために開発された。大宮支部にはE5はやぶさ、E6こまち、E7かがやきの3機があるが、回が進むと全国の他の支部に所属するシンカリオンが続々と登場する。

【シャショット】

シンカリオンE5はやぶさを運転士と共に動かす車掌ロボット。普段は陽気でお茶目だが、シンカリオンに乗るとキャラが変わってカッコよくなる。人に見られてはいけない場面ではリュックに変装している。

【適合率】

シンカリオンを動かすには、運転士に一定の適合率がなければならない。シンカリオン・シムというシミュレーションゲームで高得点な程、適合率が高い。大人より子供の方が適合率が高い傾向があるが、理由は分からない。

【Shinca】

超進化研究所の入館カードでもあり、シンカリオンの起動・変形にも必要なアイテム。

【超進化マスコン・シンカギア】

shincaをタッチ、挿入してシンカリオンを動かすコントローラー。

②シンカリオンのテーマ

私が勝手に感じているシンカリオンのテーマです。見れば見るほど繋がってきて奥深さを感じるのもシンカリオンの魅力。

【父親と息子の関係】

普段忙しくて、なかなか親子の時間を作れない父ホクト。その事に理解を示しつつも、寂しげな表情を垣間見せる息子ハヤト。新幹線好きという共通点があり仲が良い2人ではあるが、父の知らないうちに息子は新幹線の運転士になりたいという夢を持ち、父を気遣う優しさも見せ、想像するより速く、強い人間へと成長していた

赤ちゃんの時から一緒でも、いつのまにか自分とは違う道を進む我が子。子どもがいつしか親を超える、それが親子。ハヤトにShincaを手渡すシーンはとても象徴的です。ホクトとハヤトのやり取りから親子関係の何たるかを学ぶと共に、子どもが子どもである20年くらい、仕事に忙殺されずに大切な親子の時間を持ちたいとも思わせられました。

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【子どもと大人の対比】

大人は、子どもを危険にさらせないとシンカリオンに乗せる事を危惧するが、子どもに頼らざるを得ない状況。一方、子どもは純粋に、大切な誰かの役に立ちたいとシンカリオンに乗る。

一般的な正論で「子どもを守るという責任」を果たそうとする大人は、結局自分の立場を守ろうとしているだけなのかもしれません。反対に、純粋に大切な誰かを守りたいという欲求に突き動かされる子どもの方がどれだけ強いことか。

日々の生活の中でも、大人が子ども達のまっすぐな発言、行動に気づかされ、助けられる事があります。シンカリオンでも度々そんなシーンが登場します。

【人類の進化】

地球の環境に適合し、進化した人間。進化し続けなければ、淘汰され滅ぶのが宇宙の審理。しかし、科学技術の発展で他を寄せ付けない圧倒的な進化を遂げたように見える人間が、一方で地球を破壊し自らの未来を危険にさらしている事も事実。人間同士が争いを繰り返し、傷つけ合う事も地球のどこかで続いている。人間はこの先、どう進化するべきなのか?人類が向かうべき未来の姿とは何なのか?大人も子どもも考えるべき”シンカ”リオンの重要テーマだと思います。

【信頼と協力】

第一話において、ホクトの「お父さんを信じているか」というセリフにふと見えるテーマ。息子は父を信じるからこそ、恐れずに敵に立ち向かう事ができる。父は息子を信じるからこそ、敵に立ち向かう息子を助けられる。信頼関係を持つ事は「協力」の基礎。そして協力は、人類が進化の手段として選んだ最大の武器であると、後々語られます。シンカリオンでは進化に必要な事として、「信頼と協力」の重要性が強調されています。

【個々の成長】

子どもであるハヤトは成長スピードが速く、新幹線のようにどんどん周りを追い越して成長していく。失敗したり悩んだりするが、まわりの励ましを力に変え、自分の中で結論を出し、より強くなる。

ハヤトだけでなく、シンカリオンの中では大人も敵も、それぞれが成長し「進化」していきます。人類の進化は、個々の成長によって支えられているのだと感じさせられます。

【繋がりと希望】

これは第一話というより、回を重ねるごとに強調されていくテーマだと思いますが、新幹線が土地と土地人と人を繋ぐこと、そして過去・現在・未来を繋ぐものだということも、シンカリオンの重要テーマだと思います。思えば人が生まれる事、つまりは親子関係、そして人と人の協力関係という他のテーマも、「つながり」という言葉に集約できます。人の成長も、人類の進化もつながり、続いていくもの。「つながり」の何がすごいかって、横につながる過程には友好関係が生まれ、縦につながる先には未知の可能性があるのです。人が争わず、みんなが笑顔で暮らせる世界の実現。人類が目指すべき進化の理想形も、あきらめなければ不可能を可能にする”希望”があるのです。

③くすっと笑えるネタ

随所に出てくる面白いネタ。最近ツイッターで話題になったクリスマスエクスプレス以外にも、シンカリオンには面白いネタが毎回散りばめられているんです。

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(↑クリスマス・エクスプレス)

【新幹線にたとえる】

新幹線好きのハヤトは、「新幹線で言うと〇〇ってことだね」と、何かと新幹線にたとえて物事を理解します。第一話では、アズサの動画再生数の多さを「東京⇄新大阪間ののぞみの本数の多さ」にたとえました。周囲からは引かれたり、全然分かんないと突っ込まれるますが、本人は全く気にしません。私も正直分からない事が多いですが、分からないけど面白いです。

【中川家・礼二さんの登場】

ハヤトが憧れの新幹線に乗り込むシーンで、「担当車掌を務めますのは〜中川家・礼二です」とアナウンスが聞こえてビックリ!漫才のネタで車掌さんのモノマネをしている礼二さん。めちゃくちゃ上手で抱腹絶倒なので、ぜひ見てください!私の好きな芸人さんの一人です。

【ハヤトの口癖】

俺は『時間と言ったことは守る男』だからね!」がハヤトの口癖。シンカリオンの運転士達はそれぞれ口癖があり、キャラを反映していて面白いのです。

おわりに

いやー面白い!シンカリオンは面白いなぁ!息子と一緒に見ていると横から話しかけてきて集中して見れないので、ひとりの時に姿勢を正してもう一度見ています。日本のアニメって、奥が深くて良いですよねぇ。

音だけ聞いていると、モンスターの名前とか技の名前とか何て言ってるか分からなかったのですが、ホームページの用語集やキャラクター紹介で判明してスッキリしました。シンカリオンってマンガもあるのかなあ。ぜひ文字でシンカリオンの世界を味わいたいです。

毎週土曜日、朝7時からTBSで放送中の「シンカリオン」、面白いのでぜひ見てみてください!

▼シンカリオンのHPはこちら

www.shinkalion.com

▼シンカリオンに関するほかの記事はこちら▼

www.uchino-kosodate.info

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