元保育士のおばあちゃんが、牛乳パックとストローで竹とんぼを作ってくれました。よく飛ぶので3歳の子どもは大喜び。コンビニでもらったストローを見て、「おばあちゃんのクルクル作って」というので、見よう見まねで作ってみました。案外うまくできたので、本日はその作り方と、作成に役立つ自作の型紙をご紹介したいと思います。型紙を使えば10分くらいで簡単に作れるので、よかったら、ぜひ印刷してご活用下さい!
*プリンターによっては寸法に若干誤差が出ますが、テストで作った作品はちゃんと飛んだので、少しくらいの誤差は大丈夫みたいです。
▼「竹とんぼ」型紙のダウンロードはこちら▼
竹トンボの作り方
材料
- 太めのストロー(直径7mm位)※細いと曲がってしまいます。
- 厚紙(牛乳パックなど)
- セロテープ、マスキングテープ
手順
(1)ストローを13cmの長さに切る。

(2)厚紙を羽の形に切る(長さ8cm、幅2cmで、先を丸くする)。


(3)羽の根元に斜めの折り目をつける(根元から、右側1.3cm・左側8mmの点を結ぶ直線)。


(4)羽に色を塗る。

(5)羽を重ね合わせて、根元にマスキングテープ、その上にセロテープを巻く。
3.で作った折り目より高いところは切る。
(6)真ん中にストローを差し込む。3.の折り目より少し高い位置まで差し込んだら、セロテープで留めて固定する。

ストローが動かないようにしっかりセロテープを貼る。はみ出たセロテープは切り落とす。


(7)完成!
遊ぶときの注意点
紙とストローなので、本物の竹ほど固くないですが、目に入ったら危ないし、物に当たれば傷つく可能性もあるので、遊ぶ時はそれなりに注意が必要です。

目に当たらないように!
ひじをのばして、指先が斜め下になるように手を突き出しましょう。
周囲の人・物に当たらないように!
広い場所で、手を突き出す先に人がいないか確かめてから飛ばしましょう。
おわりに
3歳になりたての頃は上手に飛ばせなかったけど、4歳目前の今は自分で飛ばせるようになりました。羽に色を塗ったり、はさみでストローを切ったりできるので、一緒に作れるところがまた面白い。指先を使う遊びは脳の発達にも良いそうなので、これからもオモチャ作りなど工作系の遊びをどんどん取り入れていきたいです。