コロナで外出自粛の中、子ども達と家で色々作るようになりました。先日は、はじめての「おはぎ作り」。おこわ用に買った「餅米」を見て、4歳児が「もちつきしたい!」と言ったのがきっかけです。ジップ付きのビニール袋に入れて、めん棒や手でゴニョゴニョしたら、おもちができた!きな粉を付けたらおはぎ(きなこもち?)ができた!やっているうちに、よりやりやすい作り方も分かったのでシェアしたいと思います。

おもち(きなこもち)の作り方
まずは、餅米からのおもちの作り方。
1. 餅米を1時間水に付けてから炊飯器でたく。
2. 炊けたら、ジップ付きのビニール袋に入れて、めん棒や手で押したり潰したりする。

100均で買った小さなめん棒を使えば、1歳児でも一緒にできます。

3. 餅っぽくなったら、袋の端をハサミで切り、一口サイズに絞り出す。びよーんと伸びるので、切り離す時はハサミやナイフで。


4. きな粉に砂糖、塩を混ぜ、餅を転がす。

5. 完成!

最初は柔らかいですが、しばらく放置すると固くなります。子どもが食べる時は、喉に詰まらせないように注意して下さい!我が家では、1歳9ヵ月の子どもも一人で食べられました。
餅米を1合炊いて、半分をおはぎに使用。残り半分はおもちを作ったら、ビニール袋に入れた状態で冷蔵して、次の日はお雑煮を作りました。煮過ぎておもちがトロトロになっちゃったのですが、これはこれで味は美味、子どもには食べ易いと好評でした。
おわりに
料理嫌いの私が、コロナの影響で料理をするようになっている・・!おもちは意外と簡単にできて、出来立ての柔らかいのが食べられるので、お店で買ったり切り餅をチン!するより美味しくてオススメです。子ども達と手を汚さずに作れるのも魅力。袋をゴニョゴニョしたり、絞り出したり、簡単なお手伝いができます。お醤油や海苔を付けても美味しそう。今度はお汁粉作りたいな。餅米、ハマりそうです!