ハワイ島の子連れで楽しめる観光スポットを紹介しています。前回はヒルトン・ワイコロア・ビレッジでした。第2回目の今日は、ドトールコーヒー直営のマウカメドウズ農園についてレポートします。
▼ヒルトン・ワイコロア・ビレッジについてはこちら▼
【赤ちゃん・子連れのハワイ島観光①】ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ|プール、イルカ、レストラン情報
マウカメドウズ農園の見どころ
マウカメドウズ農園はドトールコーヒー直営の農園で、徒歩で自由に散策できる、とてものどかな農園です。予約不要、年中無休で、9~16時の営業です(入園は15時まで)。レンタカーやタクシーで行き、駐車場に置いてある箱に入場料1人5ドルを入れ、散策開始!4月に私たちが行った時は、入場時は私達しかおらず、貸し切り状態でした。60分程度で回れて、フラワーガーデン、フルーツガーデン、海を見渡せる絶景の休憩スポットを堪能。最後にたどり着いた休憩所には日本人のスタッフの方が1人いて、いれたての100%コナコーヒーをふるまって下さいました。ここでしか買えない限定のおみやげ品も買えてホクホク。それでは、マウカメドウズ農園の見どころを紹介していきたいと思います!
①フラワーガーデン
入口を入ると、ずーっと先の海へ続く長い下り坂。
聞こえるのは鳥のさえずりと、葉の擦れ合う音だけ。ハイビスカスなど100種類を超える色鮮やかな花々や、背の高い南国の木々を眺めながら進むと、ブーゲンビリアのトンネルがあります。可愛い♡
②ガゼボーの広場
ブーゲンビリアのトンネルを抜けると広場があり、ガゼボーと呼ばれる白くてオシャレな小屋が。
広場の先は崖のようになっているので、椅子に腰掛けると青い海と空を独り占めしているかのような、贅沢な感覚に酔いしれることができます。ガゼボーは園内に3カ所あるそうなので、時間があれば他の場所も巡ってみたいですね。
③フルーツガーデン
ガゼボーの広場を出ると、現れたのはパイナップルガーデン!
「パイナップルってこうやってなるんだ~!」と一同興奮。ここから続く、バナナ、レモン、アボカド、マカダミアナッツなど、出てくる出てくる南国フルーツのオンパレード。30種類の南国フルーツが栽培されているそうです。


しかもここのフルーツは、園内で自分で食べる事を条件に、熟しているものは取って食べて良いのです!とはいえ取り方も分からないし、熟しているかどうかもよく分からないので結局私達は食べませんでしたが、ご丁寧にマカダミアナッツの木の下には殻を割るための道具も置いてありました。サービス精神がすごい・・!
④永遠の泉
フルーツガーデンを抜けると、永遠の泉と名付けられたプールにたどり着きます。空に続くのか、海に落ちるのか、美しく不思議なプールです。(中には入れません)
ここには椅子、机があって、スタッフの方がホットコーヒーをサービスしてくれます。冷たい水もあります。
そしてお土産も販売しており、ここでしか買えない限定のコーヒーの粉や、マカダミアナッツ、蜂蜜など、値段・大きさも手頃でついつい買ってしまいました。試食させてもらったマカダミアナッツがすごく美味しかったです!
おわりに
帰りはスタッフの方が車で駐車場まで送ってくれます。上り坂なので助かる!車からシチメンチョウが歩いてるのが見えました。コーヒーのサービスといい、車の送迎といい、すごくスタッフの方が優しくて温かい気持ちになりました。きれいな写真もたくさん撮れるし、走り回れるから子どもも満足、買い物ができて大人も満足。ドトールコーヒー直営マウカメドウズ農園、おすすめです。
▼マウカメドウズ農園のHPはこちら▼
ちなみに、ハワイ島を自由に観光するならレンタカーは必須です!我が家はコナ空港のHertzを利用しました。会員なのでいつもHertzにしてますが、これからレンタカーを探す方は、rentingcarz.comというサイトが最安の会社を検索できるのでおすすめです。試しに8/1から1週間で検索してみたら、やはりHertzが最安でした。よかった・・!
次回は③「子どもも参加できる星空観測ツアー」について書きます。お楽しみに!